心躰調整処 三理 店主/株式会社二休 代表
至らないから体の道に進み、
至らないから心の道に進みました。
施術をしていると、出来た人間のように思われることがありますが、むしろ逆です。お客様が抱えている悩みの多くは、僕自身も似た形で経験してきたもの。学んだことを自らに置き換える日々です。
目指しているのは、最後の砦よりも「体のことなら、まず佐山に聞いておけば大丈夫」と、いちばん最初に思い出していただける存在です。
| 幼少期 | アトピーや小児喘息などで、ほぼ毎日病院に通う虚弱体質。小学生時代を奄美大島で5年過ごし、自然療法を体験する |
|---|---|
| 20歳 | トレーナーの専門学校を卒業し、整形外科クリニックにトレーナー(運動指導)として勤める。筋力だけでは良くならない体を前に、機能解剖を学び、ピラティスと出会う |
| 独立 | パーソナルトレーナーとして独立。施術と運動、栄養指導を組み合わせて体を見るようになる |
| 2018年 | 父の病と死をきっかけに仏門へ。真言宗で出家得度 |
| 2020年 | 築70年の民家で整体処を開く |
| 2021年 | 株式会社二休を設立 |
| 2022年 | 四度加行を成満。初めて人前で護摩を修する |
| 2024年 | 僧名「空汎」で活動を始める |
| いま | 心躰調整処 三理 店主。整躰と、お寺での修行を両輪に |
得度の際に師僧からいただいた僧名です。「空」は弘法大師空海から続く血脈の証、「汎」は、水の波紋が広がっていくように、広くあまねく仏法を伝えていってほしいという願いが込められています。
体を整える仕事を追求していく先にあった仏縁は、今も途切れることなく、僕の在り方に深く関わり続けています。日々の施術そのものが修行であり、法要である。体を整える仕事を通して、日本の伝統でもある仏法を広く伝えていきたいと思っています。
師から最初に教えられたのが、行い(身)・言葉(口)・心(意)を一致させる「身口意」でした。これが揃わなければ、どんな作法も意味がない。体を整えることも、同じだと思っています。
見えないものを扱うこともありますが、それは僕の特別な才能ではなく、先人が残してきた智慧です。身をもって体現できなければ、ただ怪しいだけ。だからこそ、体ありきで学び続けています。
人の心身に触れる仕事だからこそ、数字よりも、人との繋がりと信頼を大切にしています。